Art Studio Vincent | vincent.in http://vincent.in/ I'm not fit in this universe at all. No way in hell I could do that... ja Copyright 2025-01-19 Thu, 12 Dec 2024 11:57:32 +0900 http://www.sixapart.com/movabletype/ http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss 何もない 宇宙開闢、人類誕生に意味・理由・目的など何もない。 自身が存在する以前から既に存在し成立していた、というだけのこと。 刹那で移ろいゆく朧げな輪郭を「変わらぬもの」と確信して、自身の好都合に委ねて解釈しているだけ。それは物理的輪郭然り。概念的輪郭然り。 そもそも何もない。 ないことを証明するのは「悪魔の証明」等と呼ばれ不可能とさているが、そもそも何もないのにあると思い込んでいる時点でそれは既に証明されている。ないと困るのは我々人類だけなのだ。悪魔は証明についてまったく興味を示していない。 時系列という括りも... http://spell.vincent.in/spell/2024/12/12/115732.php http://spell.vincent.in/spell/2024/12/12/115732.php .spell Thu, 12 Dec 2024 11:57:32 +0900 世界観 「──とまぁ、赫々然々という訳で大変なんですよ。…って、話聞いてます?」 「何の話だね?」 「…っと、これだよ。私の話聞いてました?」 「アナルの拡張率の話かね?」 「はぁ? いきなり何言い出すんですか? まったく関係…」 「ケツの穴が小さい」 「──!?」 ... http://spell.vincent.in/drama/2024/12/07/111404.php http://spell.vincent.in/drama/2024/12/07/111404.php 会話/戯曲 Sat, 07 Dec 2024 11:14:04 +0900 落ち着かない 「…という訳で、まぁ、大抵がそこに落ち着くんじゃないのかな、と」 「んー、ホントにそうなのかなぁ…」 「些か断定的ではあるが──やはりこれだけじゃないかな。他はちょっと」 ブレス 「あ! だけじゃないだけじゃないじゃない!」 「やや婉曲な否定と付加疑問だが、つまりは他にもあるってことだな? それは?」 ブレス・アゲイン 「あれ? 思い浮かばない…」 「じゃ、だけじゃないか。君の否定には同意できないな」 「やぁ、何だか急に降ってきたと思ったんだけどなぁ…」 「オカルトだな。ただ、思うのは自由さ」 「ところで... http://spell.vincent.in/drama/2024/10/24/211517.php http://spell.vincent.in/drama/2024/10/24/211517.php 会話/戯曲 付加疑問 否定 婉曲 Thu, 24 Oct 2024 21:15:17 +0900 井の中の蛙考 井の中の蛙 大海を知らず が、ふと思い浮かんだ。 と同時に、これを紡いだ偉大な先人には申し訳ないが「アンタ、何言ってんの?」と感じた。 ... http://spell.vincent.in/essay/2024/07/21/084611.php http://spell.vincent.in/essay/2024/07/21/084611.php エッセイ/随想 井の中の蛙大海を知らず Sun, 21 Jul 2024 08:46:11 +0900 だろ? 「よぉ、知ってるか?」 「どしたい?」 「人生一度切り、故に楽しむべきだ、なんて言ってる奴が一番信用ならねえんだ」 「ほう、根拠は?」 「俺がそうだからさ」 「なるほど。そいつぁどこぞの立派な経典よりありがてえ教えだな」 「だろ?」 ... http://spell.vincent.in/drama/2024/07/19/234304.php http://spell.vincent.in/drama/2024/07/19/234304.php 会話/戯曲 Fri, 19 Jul 2024 23:43:04 +0900 要約すると無味乾燥 タイトル通り。 一例を示したい。 知らないことのほうが多いことを 知っていることのほうが少ない 知っていることのほうが少ないことを 知らないことのほうが多い これを要約すると? 未知以外は既知 既知以外は未知 間違っていないだけで何とも味気ない。 ややもすると駄文感に拍車が掛かる顛末。 ... http://spell.vincent.in/essay/2024/05/18/110621.php http://spell.vincent.in/essay/2024/05/18/110621.php エッセイ/随想 Sat, 18 May 2024 11:06:21 +0900 旅人ジョニーの息子 旅人 ジョニーの 息子 ジャーニー ジョニー ジュニア 旅人 ジョニーの 息子 ジャーニー ジョニー ジュニア 逃げ足 滅法 何のその アラ エッサッサ〜 逃げ足 滅法 何のその アラ エッサッサ〜 どっこい 気立ては ナイスガイ ややこい 揉め事 専門外 好きな 食べ物 カオマンガイ ドアの 開け閉め 蝶番 頭脳明晰 規格外 常識ルールは 適用外 俺様ルールは たったの みっつ 従え 平伏せ 奉れ 従え 平伏せ 奉れ 何様 殿様 お姫様 最初に 俺様 ゆーとるやん *冒頭からリピート ↑これに好きーなリ... http://spell.vincent.in/poetry/2024/03/17/135123.php http://spell.vincent.in/poetry/2024/03/17/135123.php ポエトリリック Sun, 17 Mar 2024 13:51:23 +0900 対の概念考 - 二元論にて あらゆる「対の概念」について二元論にて考察したい。 対とは、正負、善悪、陰陽など対義語で表現されている概念だ。 対を成す両者はどこまで行っても決して交わることなく常に並行を保っている。 二元論とは、乱暴にいえば「両者の主張を肯定して論ずる」ということだ。 平たく、正義の味方には正義の味方の是があり、悪者には悪者の是がある。 それらを善悪の分岐で振り分けることなく(差別せずに)、双方の言い分を肯定する、ということだ。 ま、大抵は一元論(自身の好都合)で論ずるのが人間の性だと思うが。 それでは論理的思考はでき... http://spell.vincent.in/essay/2024/01/15/114955.php http://spell.vincent.in/essay/2024/01/15/114955.php エッセイ/随想 二元論 優劣 善悪 好都合 本懐 正負 肯定 陰陽 Mon, 15 Jan 2024 11:49:55 +0900 キモいな、お前 「だーかーらー! さっきから何べんも同じこと言ってんじゃん!?」 「何べん言われようが分かんねえもんは分かんねえんだよ!」 「どうして? こんなことバカでも分かるぜ!?」 「じゃあ、俺はそれ以下ってことか!?」 「ったく、どーしょもねえな、お前って奴ぁ…」 「ああ、どーしょもなくて悪かったな!」 「それほど難しいこと言ってるつもりもないぜ? ちったあ俺の話も聞けよ…」 「するってえと何か? お前さんの話聞きゃ何でもかんでもキレイに解決するんか?」 「やぁ、そうは言ってねえけどよ…」 「そりゃそうだろうよ。... http://spell.vincent.in/drama/2023/12/17/100929.php http://spell.vincent.in/drama/2023/12/17/100929.php 会話/戯曲 全身全霊 唯一無二 天下泰平 愛と平和 Sun, 17 Dec 2023 10:09:29 +0900 人間 人間とは、抽象を象った具現物である。 例えば、「頑張れ」という言葉を聞いたら、何について頑張るのかはさておき、「はい、頑張ります!」と返答する。 頑張る、にポジティブ要素がふんだんに含まれているだろうことは想像に難くなく、否定されるケースというのは高確率でないと云える。 だが、頑張る、に具体性は欠片もない。 更に、そうすることによって得られるであろう何得なのか誰得なのかも一切明かされていない。 にも関わらず、先の返答がなされるのは何故か? ... http://spell.vincent.in/essay/2023/12/04/171439.php http://spell.vincent.in/essay/2023/12/04/171439.php エッセイ/随想 ポジティブ 否定 草稿 Mon, 04 Dec 2023 17:14:39 +0900 ボタンの掛け違い 「“自分を律する”って言葉があるだろ?」 「ありますねぇ、何だか堅っ苦しい…」 「なぁに、堅っ苦しく考えるから堅っ苦しくなるだけで実は何てことねえのさ」 「そういうもんですかねぇ…」 ... http://spell.vincent.in/drama/2023/11/27/090208.php http://spell.vincent.in/drama/2023/11/27/090208.php 会話/戯曲 ボタンの掛け違い Mon, 27 Nov 2023 09:02:08 +0900 身の程をわきまえる 僕が僕であるために、僕らしくあるために── などと考えた時点で僕らしくないことを僕はよく知っている。 身の程をわきまえるとは、そういうこと。 ... http://spell.vincent.in/word/2023/10/19/090711.php http://spell.vincent.in/word/2023/10/19/090711.php ワード/四字造語 身の程をわきまえる Thu, 19 Oct 2023 09:07:11 +0900 平等と公平 始まりと終わりは平等。プロセスは公平。 例えば、「人生」で当て嵌めてみる。 始まり=平等 「生まれる」ということに格差はない。大抵がおとやんおかやんの営みによって生を授かる。 終わり=平等 「死ぬ」ということに格差はない。富豪だろうが乞食だろうが、イケメンだろうがブサメンだろうが等しく死ぬ。 プロセス=公平 平等に生まれ平等に死ぬ訳だが、プロセスには「自身の意志」が介在する。 例えば、「生まれたのも死ぬのも平等で、真ん中は公平だ」等と「考えている奴」と「考えていない奴」が「平等」のはずがない。これは善悪や... http://spell.vincent.in/essay/2023/05/28/133831.php http://spell.vincent.in/essay/2023/05/28/133831.php エッセイ/随想 不都合 二元論 優劣 公平 善悪 平等 Sun, 28 May 2023 13:38:31 +0900 ヒエラルキーの失墜 酒場ってのはな、大人の社交場なんじゃ。 いつでも手前が一番若輩者だって思って腰低うせなんでどーするよ? お? そんなじゃ先輩方、何もおせーてくれんくなってまうで? 先輩が歌ってるときぐらい背中向けてはしゃいでねーで、 嘘でも歓声上げてやいのやいのゆーとりゃえーんじゃ。 そんなも分からんのか? バカ騒ぎってのはそーゆーのが基本的にできてからやるもんじゃ。 ホンマのバカでどーするよ? せやろ? いいか、よう聞け、クソガキ共。 余り大人を舐めるな。 当たり障りなくその場その場の危険回避してきただろうから、実体験... http://spell.vincent.in/drama/2023/05/28/123015.php http://spell.vincent.in/drama/2023/05/28/123015.php 会話/戯曲 ヒエラルキー 失墜 水は高きから低きへ Sun, 28 May 2023 12:30:15 +0900 全否定は全肯定の裏返し あからさまな肯定では何も生まれない。 否定があってこそ変化が生まれる。 否定から入るのは耳を傾けさせる方策のひとつ。 他人の話は最後まで聞かないと真意を知れない。 特に日本語は語尾で意味が変わることが少なくない。 否定的な一部分だけを切り取れば、なるほど、感じ悪いだけだ。 ... http://spell.vincent.in/essay/2023/05/28/113905.php http://spell.vincent.in/essay/2023/05/28/113905.php エッセイ/随想 全否定は全肯定の裏返し 否定 好都合 正負 肯定 陰陽 Sun, 28 May 2023 11:39:05 +0900 【YouTube】稲葉浩志 - 勝手にしやがれ ... http://spell.vincent.in/common/2023/05/26/081734.php http://spell.vincent.in/common/2023/05/26/081734.php 日常/雑記 JWPlayer YouTube 動画 稲葉浩志 音楽 Fri, 26 May 2023 08:17:34 +0900 you are always right 「安心しろ。お前はいつでも正しいよ」 「ただ、それが俺にとっては不都合なときがあるってだけさ」 ... http://spell.vincent.in/drama/2023/05/25/130501.php http://spell.vincent.in/drama/2023/05/25/130501.php 会話/戯曲 不都合 Thu, 25 May 2023 13:05:01 +0900 シェイクハンド 逆手を逆手に取れば シェイクハンド そんな感じで♪ ... http://spell.vincent.in/common/2023/05/24/091010.php http://spell.vincent.in/common/2023/05/24/091010.php 日常/雑記 逆手 Wed, 24 May 2023 09:10:10 +0900 読書考 読書とは、著者の既知のお裾分け。 ──以前、僕が綴ったことだが、突き詰めると、ここに収斂されるな、と改めて感じた。 著者の既知には、知見や持論をはじめ、無論、想像上の創造までもが含まれている。 想像上には、視認性の認められていない妄想や願望の類いから表現し得ぬ雑多なものまでのすべてが内包されている。 想像と既知。一見、相反すると勘違いしがちな並列であるが──例えば、事実と反していようと、科学的根拠がなかろうと、知らねば…著者の思考に及ばねば…何も語られぬ、ということであり、既知と未知とで分岐すれば、やはり... http://spell.vincent.in/essay/2023/01/08/112705.php http://spell.vincent.in/essay/2023/01/08/112705.php エッセイ/随想 お裾分け 中毒性 事実無根 信憑性 収斂 想像 意味 既知 本懐 毒気の集中砲火 洗脳 独善的 理路整然 百も承知 語呂合わせ 読書 Sun, 08 Jan 2023 11:27:05 +0900 粗末 「あのなぁ。心だとか気持ちだとか想いだとか──  そんな見えねえモンを大事にする前によ、見えてるモンから大事にせえよ。  いい加減にしとかねえと終いにゃブン殴るぞ、手前」 「兄貴。云ってることがちょっと…」 「ちょっと、何だ?」 「可笑しいんじゃないかと…」 「何だよ。可笑しかったら笑えよ」 「や、そうじゃなくて…」 兄貴は弟分からフッと視線を落として背を向けた。 「粗末に扱うなってこった。命を粗末に扱うな」 「兄貴…」 「オラ、もう行くぞ。グズグズしてっと張っ倒すぞ」 「…て、だから兄貴ぃ。俺のこと見え... http://spell.vincent.in/drama/2022/01/21/230611.php http://spell.vincent.in/drama/2022/01/21/230611.php 会話/戯曲 兄貴 弟分 想い 気持ち Fri, 21 Jan 2022 23:06:11 +0900